• 新宿界隈/銀座裏界隈

    MEG-CDよりCD-Rによる復刻版が出ていました。ここは、「廃盤・製造中止になったレコードやCDを、ジャケット写真、歌詞掲載など当時のデザイン をできる限り忠実に再現し、CDパッケージとして復刻」している会社なんだそうです。
    ”どうしても手に入らない。CD-Rでもいいから、とりあえず聴いてみたい”…という歌があるなら、てっとり早く手に入いるのでスッキリします。

    そういうCD-Rの中に、牧さんのシングルが入っていたとは!
    数日前まで、全く気付いてませんでした。

    悲哀を感じる歌詞に、どこか爽やかさを感じるアコギ中心の伴奏。どこかのサイトには「演歌」と紹介されていたけど、それは歌詞と、こぶしの入る牧さんの歌い方(「花咲じいさん」ソロ部分のような、あんな感じ)のせいでしょうか。だけど、ド演歌じゃあないと思います。アコギとメロディーからは、そこはかとなく漂うフォークな空気も感じるし。ちなみに、ジャケットには「流行歌」と書かれてあるんだけれど、それもちょっと違うような…(<殴) ここは無難に、2曲とも「歌謡曲」と呼んでおきましょう。

    ジャケットの牧さん、若いです。一瞬、学生服に見える黒ずくめで、足が長く見える〜。

    新宿界隈
    MEG-CD CRMEG-10558
    (オリジナル=クラウン CW-1066)