この時代の、こんな感じで歌われているバックコーラスは、ひと昔前の戦隊ソングとは歌の中での役割において大きな違いがあるような気がしてしまいます。昔のコーラスの歌声がヒーローのキャラを思わせるような、そういう役割に聞えていたのに対し、このCD収録の歌では伴奏の一部と化されているような…そんな感じ。これって、めだって聞えてこないことに対するヒガミかしらん?
『高速戦隊ターボレンジャー』挿入歌
歌/佐藤健太、こおろぎ’73、Shines
作詞/園部和範 作曲/井上ヨシマサ 編曲/米光亮
「高速戦隊ターボレンジャー ヒット曲集」CC-3851 (1989/9/21)「スーパー戦隊主題歌・挿入歌大全集 III」COCX-32543〜5