雨の日が続いてつまらないからと、子どもたちが1万個も てるてるぼうずを作ってしまうのです。全く雨が降らなくなって、小動物達が逃げ出すのを見た子どもたちは、慌てて雷雲を呼ぶのでした。
いきなり現れるロック調の雷様は津島さん。昔、イベントではドラムを叩かれていたこともあったとか? まさに嵐を呼ぶ男なのでした。
しかし、なんといっても、この歌のメインは上野さんなのです!! 日照で弱りきった小動物の歌は、想像通り上野さんのヘロヘロな歌声で表現されていて、こっちまで目が回ってしまうのです。もうそれだけで、手を叩いて喜んでしまうのに、最後に「ひくっ」って…! うわ〜い、ピクピクしているよ〜(笑)
振り付けでは、ここはカエルの格好ということになっていました。上野さんのカエルは天下一! だけど、最初に「ひくっ」を聴いたときは、ナメクジかデンデンムシかと思いました。<これも間違ってはいないと思うんだけど
オペレッタ
歌/こおろぎ’73、森の木児童合唱団
脚本・作曲/阿部直美 編曲/淡海悟郎
「とんでけとんでけわがままむし」メイト CQS-10821〜3
オープニング
M1. カミナリぐもの歌 (津島隆文)
M2. 子どもたちの歌 (森の木児童合唱団)
M3. ぜんぶでいくつの歌 (森の木児童合唱団)
M4. てるてるぼうずの歌 (森の木児童合唱団)
M5. 雨の日、晴れの日の歌 (森の木児童合唱団)
M6. 動物の歌 (こおろぎ’73)
フィナーレ