ザワザワしているうちに、今人メンバーが全員登場し、おもむろに挨拶MCが始まりました。会場内は飲食のみ禁止。撮影OK、途中の出入りOKという、なんともオープンな設定になっていました。
そして、曲紹介無しで いきなり始まる演奏。多目的ホールの中が、7人分の音でいっぱいになりました。なんか聞いたことある…けど、これ、何の歌だったっけ???と記憶をまさぐる私。続けて「君といつまでも」になだれこんだので、”1曲目も加山雄三さんの歌だ”と気付けました。<プログラム内容にギリギリ付いていけている感じ
ところで…、最初に触れておきますが、予想以上に演奏の音量が大きかったです。バンド全員が鳴らしているときは、歌声が ところどころ聞こえにくくなるほど爆発してました。ホールが体育館風の造りだったせいで響きすぎたのかもしれません(?)
なので、今回は、歌詞とか音程とかハーモニーに関する細かいツッコミはできません(笑)<しなくてヨロシイ
でも、久々に(「学校ごっこ」の時以来、7年半ぶりに!)お会いできるだけでも充分と思って行ったので、目の前に岸さんがいて歌ってくれてるだけで、幸せがいっぱい貰えました。
さて、掲示板にも書いたけれど、もう一回、ここにも書いておきます。
岸さんが「君といつまでも」で照れながら(?)あの有名なセリフを仰っているのを聴いて、私まで照れるし緊張するしで、頭真っ白…いや、どピンク色になりました。
「幸せだなぁ~」
(ぎゃー、私も幸せですぅ~!!!)
「……いいだろ?」
(こちらこそ、お願いしますー!!!!) <何を?
2曲終わったところで、岸さんのMC。思った以上にお客さんが来てくれていて「蚤の心臓」の自分は緊張する…みたいなお話をされたような…。
ここに至っても曲名紹介はなく、ただ「加山雄三の2曲」としか言われなかったと思います。なので、プログラムは自力でなんとかしなくては…と覚悟しました(笑)
「また君に恋してる」は、キーボード(ピアノ音)メインの伴奏で、しっとりと聞かせていただきました。
ここでボーカルは”選手交代”。メンバー唯一の40代であるドラムの方が 「22歳の別れ」を歌われました。この歌のイメージには、岸さんと比べると憂い要素の多いドラマーさんの歌声に似合っている気がしました。
岸さんはドラムを叩いてました。ドラマー岸さん! なんてレアな光景なんでしょう。でも、私の位置からだとドラマーさんとドラムの陰になってしまっていたので、写真撮影は断念。よく目に焼き付けておきました。
「翼をください」では、再び岸さんがボーカルに。キーボード奏者の女性とのデュエットでしたっけ? コーラス有り、ハモり有りの豪華な感じにつられて、客席も一緒に歌ってました。
この後、メンバー紹介がありました。このとき、一通り名前をうかがったんですけど…全員の名前をきちんと覚えてきた自信が無いので、間違えると失礼だということもあって、名前は出さない方向でレポートを書くことにしました。すみません。
今人というバンドのこと、結局、詳しいことは何も聞かないまま帰ってきちゃったので、失敗だったな~と思ってます。今度また公開ライブがあるときは、是非、メンバー紹介の載ったリーフレットか何か、作ってほしいなあ。