少し憂いを感じるような歌声で、しっとり丁寧に歌われていると思います。
メルヘンチックな歌詞とは裏腹に、なんとなく うすら寒い雰囲気にも思えてしまいますが、元々、岸辺シローさんのオリジナルが そんな響きなので、それを追求されたのかなと思ったり…。
熱唱系の大倉さんも良いですが、こういう語り口調で歌われる歌も気持ちが安らいで良いですね。
私にとっては この歌詞は、ある意味ダイエットソングです。せっかくの癒し系ソングなのに〜。
歌/大倉正丈
作詞/小椋佳 作曲/小椋佳 編曲/越部信義
オリジナル=川津恒一(岸部シロー)
「みんなのうた」CW-7074 (1976/7)「年齢別どうよう 2〜4歳向き」 COCX-30453/4
「NHKみんなのうた 45周年ベスト曲集 〜北風小僧の寒太郎/山口さんちのツトム君」 COCX-33840