「サジタリウス」や「Oh!ファミリー」みたいな、誰の声だか分からないようなバック・コーラスではなく、ちゃんと個々の声が確認できます。とはいえ、最初に入ってくるときは、とても控えめで柔らかいですね。なんとなく、寂しそうな歌声にも思えてしまいます。
呼びかけ風のサビの歌詞が「こえたら」「ぬけたら」…と違うところがミソ? ここだけ違えていることに、どういう意図があるのかは分かりません。
『ビリ犬』ED
歌/堀江美都子、こおろぎ’73
作詞/藤子不二雄A 作曲/見岳修 編曲/高田弘
CK-818 (1988/8)「続々々々テレビまんが懐かしのB面コレクション」 COCX-33754/5