プリンセスたいそう

『白雪姫』の歌メドレーなので、当然というかなんというか、お姫様のソロ部分は川島さんが持っていきました。でも、冒頭の「タラタタ タラタタ…♪」とこおろぎ’73が歌う部分では、川島さんと同じ高さで大倉さんが歌われているので、大倉さんだって お姫様ソロをできたのでは(え)聴いてみたかったなあ…。上野さんバージョンや、津島さんバージョンも怖いもの聴きたさということで興味ありです(笑)
ちなみに、この「タラタタ…」は、一部分、3オクターブに別れてますよね? その声域を生かすハーモニー曲を、もっともっと歌う機会があればよかったのになあ…と、惜しい気がしました。
「ビビディ・バビディ・ブー」のときの「あ〜はぁ〜」という勢いの無い合いの手が、ちょっと気持ち悪いのは私だけでしょうか? いや、別に、こういう合いの手があってもいいんですけどね(苦笑)
「ハイ・ホー」の「ほーっ」が蒸気を吹いているような勢いです。でもって、最後の「ハぁ〜イ ホ〜〜〜」でハモるのだけど、締めくくりの「ホ〜」がバランス悪〜い。プリンセスと暴走する小人さんたち…という設定なのでしょうか(違) この曲が、いまいちプリンセスで乙女チックな雰囲気になりきれていないのは、絶対、こおろぎ’73のせいです(笑)

メドレー
歌/こおろぎ’73、川島上叢子
編曲/淡海悟郎

メドレー曲
口笛をふきながら
ハイ・ホー
仕事の歌
ビビディ・バビディ・ブー
夢はあなたの心の願い
口笛をふきながら
ビビディ・バビディ・ブー
いつか王子さまが
ハイ・ホー


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