ステージ101

『ステージ101』
NHK総合
1970年1月1日 〜 1974年3月31日放送
ヤング101のメンバーたち、約40人の男女が歌って踊る番組。
番組名はNHK101スタジオで収録されていたことに由来する。

出演者:ヤング101、他ゲスト多数
歴代司会者:関口宏、黒柳徹子、マイク真木、前田美波里、泉朱子、若子内悦郎、西玲子
スタッフ:末盛憲彦(初代ディレクター)、中村八大(音楽)、和田昭治(音楽)、中川久美(振付)、林叡作(ディレクター)、東海林修(音楽)、山田単(振付)、坂上道之助(振付)、ほか

■ すごく偏った紹介
1969年4月よりオーディションによってメンバーが集められ始め、同6月から番組開始の1970年1月まで、週4日のレッスンが和田昭治先生(音楽監督)、中川久美先生(振付)の元、行われました。
そんな、厳しいオーディションとレッスンを経てヤング101一期生として番組に出演することになったメンバーの中に、津島さんも入っていました。津島さんは、番組出演者の中では最年少。高校生だったということです。
放送が始まってからも、歌やダンスのレッスンは続きました。週4日かけて制作されていた『ステージ101』は、文字通りNHKと出演者が総力をあげて作りあげていた番組だったのです。
番組最盛期の1971年に新メンバーが一般公募で集められました。書類審査・歌とダンスのオーディションを経て3000人以上の応募の中から30名が選ばれ、候補生として番組に出演することになりました。その3ヶ月後、15名が正式にメンバーとなりました。その中に、岸さん、まきさんも入っていました。
1972年秋に津島さん、岸さん、まきさんは こおろぎ’73を結成。グループで活動していくことになり、津島さん、岸さんは1973年4月に番組から卒業しました。同月、まきさんは『ステージ101』に出演し続けるため『あそびましょパンポロリン』への出演を断り、こおろぎ’73を去ることになったようです。その後、まきさんはヤング101のメンバーとして番組が最終回を迎えるまで在籍されていました。


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