お月さまが丸くって

なんて優しげな歌声なんでしょう。聴いていると、つられて優しい気持ちになってくるようです。久々に、お月さまを見あげてみたくなりました。
だけど…、まじまじと聴いていると、大倉さんの歌声は柔らかくて優しげだけれど、歌い方は必ずしも優しいときばかりではないな…と思うわけです。特に2番の「がぁ〜」という語尾が気になります。3番、4番も微妙に気になります。この響きの違いで雰囲気が変わって聴こえるのは いったい何故? ここらへんが、私の今後の研究課題です。

歌/こおろぎ’73
作詞/香山美子 作編曲/小森昭宏
SCS-432(1978/7)


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