その2
そうそう、最初に岸さんの歌を聴いた「夜空の星」がすごく印象に残っています。
タイトルはわからなかったのですが、よく知っている歌でしたから。
始まって、あまりに普通に岸さんが歌い始められたので、びっくりした曲です。
考えたらびっくりすることもないんですが(^_^;)
次の曲が「君といつまでも」と紹介された時、今度はよく知っているので、
セリフがあるんだよ、ラブラブなセリフを岸さんが言うのか～
ど、どうしよう…（*＞＜*）
と、もう、開始直後なのに、ほとんど鼻血状態でした。
もう、あとは何だか…宙に浮いているような気分でいたら、
唐突に、こおろぎコーナーが始まりました。
「行け行け飛雄馬」 「宇宙戦艦ヤマト」を一緒に歌わされたかと思ったら、
「帰れない二人」「You’ve got a friend」は、
今人バンドの演奏でステキに歌われたり、
特に、さとさんリードの「You’ve got a friend」（これでしたよね？）
すっごくカッコよかったです（*^^*）
岸さんも、さとさんも、今も素晴らしく歌えるのじゃないの、
ともったいなく思いました。
津島さんは……？
津島さんの歌声は、パンダで聴いたくらいで、ちょっと物足りなかったです(^_^;)
コーラスで歌われていたとき、少々、苦しそうな表情をされていたのが気になりました。
音響はあまりよくなくて、リード以外はちょっと聴こえ辛く、もったいなかった。
ああ、こおろぎのコーラスが聴こえないなんて、もったいない、もったいない(>_<)
後から、津島さんは直前まで風邪を引いていらして、
声が出るようになってよかったとおっしゃっていたと聞きました。
その代わり…、というか、タンバリンさばきが尋常じゃなかったです！！
素晴らしい演奏でした。
ある意味、貴重なお姿を見せていただきました。
（岸さんのドラムも）
その後、代表曲をちょっと歌ってみせるコーナー。
私たちにとって、とても嬉しいコーナーです。
さとさん、岸さんのギター伴奏で、
「元祖天才バカボンの春」「秘密戦隊ゴレンジャー」
「がんばれドカベン」「それゆけバンバン」
「さいしょのパンダはくろかった」
を歌ってくださいました。
…ホントにちょっとでした（笑）
そのタイトルを聞いた時、客席（ファン席）でどよめきが起こった（ような気がした）
「元祖天才バカボンの春」
言わずと知れた、じっと見つめて欲しいのよ～♪
そう、大倉さんのソロ代表曲です。
このソロ、３人のうち誰が歌うのか？？？
この中なら岸さんなのか？、そもそも、なぜこの曲を？
などとアタフタしていたら、なんとまさかの「ユニゾン」＼(◎o◎)／！
すごくびっくりしました…(^_^;)
「パンダ」が津島さんの歌として紹介された時も、
Kanameさんと顔を見合わせました。
私たちの中では、岸さんの代表曲だと認識しているから。
でも、津島さんが低音で活躍する新ヴァージョンの印象だろう、
ということにして気持ちを収めました（笑）
バンバラバンバン……だけだったけど、
いつか「う～ わ～わ～♪」部分も聴きたいなぁ。
それゆけバンバン バ～ンバ～ン ババ～ン バ～ンバ～～ン♪
ハーモニーが、というよりも、ちょっと歌の最後がオリジナルと違ったような気がします(^_^;)
パンダがヤクルト飲みまくっていたり…
贅沢でもあり、つっ込みたくもなる、こおろぎコーナーでした。
次回は、１曲だけでもいいから、カラオケでいいから、フルコーラス歌って～！
とかも思ってしまうわがままな私。
もし、さとさんに言ったら、あっさり「だって、覚えてないもん」とか言われそうですが(^_^;)
それでも、贅沢で幸せな「こおろぎ’73コーナー」は大興奮のうちに終わり、
また、唐突にゲスト登場。
さとさん一押しのヴァイオリンデュオを聴かせてもらいました。
こおろぎファンには、特別な魅力プログラムではないかと思いましたが、
実際、聴かせていただくと、本当に綺麗な音色で、ハーモニーも美しく、
思いのほか楽しめました。
お二人でのステージは初めて？だったのか、ユニット名がなかったようで、
さとさんは「『名前はまだない』という名前です」と地味にボケてらっしゃいました。
後半の岸さんオンステージも素晴らしかったです。
岸さんの「津軽海峡冬景色」を聴く日が来るなんて！
当たり前だけど、想像できなかったです。感激！
そして、こおろぎと関係なくても、アニソン特ソンを２曲入れてくださった
今人さん、なんだか嬉しかったです。
「月光仮面は誰でしょう」カッコよかったです(^^)v
そして、幸せはまだまだ続く